ヒャクジツコウ舎とは
さるすべりは唐の時代、長安の宮廷にて
次々と花を咲かせ、それは百日にも渡って続いたので
「百日紅」と呼ばれるようになったと云われています。
その長安の宮廷が「紫微宮」であったため
「紫薇(ズウェイ)」
と漢名で呼ばれ親しまれています。
百日紅の花言葉は「雄弁」「愛嬌」
百日紅は枝をこすると葉や枝先の華やぐ花群がゆれて
女性が楽しそうに盛んに話しているところに似ている
からだそうです。
花言葉は手に取った本を幸せそうに抱く女性を、
また大正、昭和初期の男性の力強さ、誠実さ、憎らし
さを表現したいとの思いから
カタカナで「ヒャクジツコウ舎」としました。
「また会いたい」「また行きたい」
目の前の人の顔を綻ばせるような、魅力溢れる
人となり、心を喜ばせる心を大切に、
本に携わっていくことを使命といたします。
ヒャクジツコウ舎 城所金弥